関節トレーニング(JTA)とは

JTA関節トレーニングは理学療法士である「笹川大瑛ささかわひろひで先生」が考案されました。

「正常な関節運動」を取り戻すための施術であり、セルフケアでもあります。

膝、腰、肩、首、手首、指、足など全身のあらゆる関節に痛みやコリが生じるのは、関節が捻じれたり、ズレながら動く事で関節内に負担がかかっているからです。ではなぜ、関節内に負担がかかるのでしょうか?

それは、”サボり筋”という、うまく使えていない筋肉があるからです。

その”サボり筋”の働きを補うように、別の筋肉が過剰に働いてしまいます。(=”ガンバリ筋”)それによって、痛みやコリが生じるのです。

人間の持っている最高の動きを体現するために考えられたトレーニング法です。

これはアスリートに限った話ではありません。

子どもや仕事をしている方、スポーツ選手、トップアスリート、高齢者の方々は全て人間の持っている構造は同じです。

立つ・歩く・走る、どんな年齢であっても、これらの動きをするメカニズムは同じなのです。年齢とともに筋力は衰えやすくなりますが、たとえ100歳になったとしてもそこから運動機能を上げていくことは可能なのです。